先週7月1日(土)のシューマート長野稲里店での「足のお悩み相談」
大変多くの方にお越しいただきました。予約がほぼいっぱいで、一日があっという間といった感じでしたね。本当にありがたいです。
そして、徐々に足のトラブルだけでなく、全身の不調を抱えてご相談に来て下さる方が増えてきました。
例えば今回でしたら、腰痛や膝の痛み、姿勢のゆがみなど
「あそこに行けば足だけじゃなくて全身みてもらえるよ」そんな風に認知されることが目標ですからね。良い傾向です。
その中で、足のトラブルでお越しいただいたクライアントさんがいましたが、その方は「モートン病」でお悩みでした。
あまり聞きなれない病名かもしれません。モートン病とは、足の3と4番目の指の間に痛みがでます。人によってはそこからもう少し痛みが広がったりするようです。
じっとしていると比較的大丈夫ですが、足に体重がかかったり、それこそ歩くと痛みが強く出たりします。なので生活範囲が制限されてしまうのでとてもつらい病気です。
モートン病に限らず、足の痛みはこれがあるのでつらいんですよね。立ったり歩くのがつらいと生活が一変してしまいます。
モートン病は足の形が崩れることで、神経にストレスがかかってしまい痛みが出ると言われています。そのため、足の形を補正する足底板がとても効果的です。
この方については施術体験を受けていただき、足を拝見させていただきました。
まず教科書通り、足の崩れが大きかったのでオーダーメイドの足底板を制作するようご提案しました。足の崩れが大きいとオーダーメイドでなければ対応が難しくなります。
それと足の裏の感覚が非常に過敏になっていました。
詳しくみていくと、足の裏の神経の動きがとても悪かったのでそれが原因だと思われます。なので短い時間でしたが丁寧に動きが出るよう滑りを出していきました。
過敏さは減少したようですが、モートン病全体への介入はさらに必要であるとご説明し、次週に施術のご予約をいただきました。
この方が言っていましたが、いろいろな所に行ったがほとんど改善がなかったようです。それが約1年半ほど・・・相当つらかったでしょうね。
ここで最後になるよう、全力を尽くさせていただきます。
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