諏訪は日中は暑いですが、朝晩はまだ少し冷え込みます。
さて、今回は月に1回来られているクライアントさんをご紹介します。
タイトルの通り、長く座っていると坐骨の痛みを感じている方です。坐骨というのは座っているときに座面に当たるお尻の骨の名前です。
初回では太ももの裏側まで痛みが出るとのことでした。いわゆる坐骨神経痛のような症状ですね。
立ったり、座ったりすると坐骨から太ももの裏側まで痛みが走り、歩いているときはそんなに痛みは感じないというのが初期の症状でした。
初回から数回の施術でその初期症状は消失したのですが、長く座っていると坐骨が痛いという症状が新たに出てきました。
お身体を拝見していくと、どうも神経が体の中で滑っていません。それも坐骨周辺ではなくお腹の中の神経です。
神経というのは、脳から手足の末端まで根をはるようにして伸びており全部が繋がっています。そのため、どこかが引っかかっていると、そことは関係ない全ての場所が緊張してしまいます。
この方の場合もお腹の神経が引っかかっていたために、坐骨周辺の神経が緊張してそこで痛みを感じていたようです。
そのため施術はお腹の神経を滑らせることを中心に行いました。次回来られるのは約1ヶ月後ですのでその時に症状の変化をお聞きする予定です。
なにせ長く座っていないと痛みが分からないようでしたので・・・
ただ施術後は坐骨周辺が軽くなった感じがする、お腹全体がよく動く感じがするなどの感想をいただいたので状態はいい方向に進むと思われます。
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