今朝の諏訪はとても冷えました~、外の気温計は-3℃!
テレビの天気予報(全国版)では今日は真冬並みの寒さなんだそうです。
・・・いや、諏訪の真冬はもっと寒いですから!
近年はさほどでもなくなりましたが-10℃は当たり前でした。
私の地元である岡谷市というところは風が冷たくて、お隣の下諏訪や諏訪よりも一段と寒いんです。
下諏訪に住み始めて、隣の町なのに全然寒さが違うことに驚きました。
さて、寒さが厳しくなってくるとある決まった場所に痛みを訴える方が増えます。
それはお尻の真ん中、腰の下あたりです。
「仙骨(せんこつ)」という骨があるところなんですが、ここが痛いという方が急激に増えました。
病院に勤務していた時はあまりそういった印象はありませんでしたが
どうもこの時期特有の痛みなように感じます。
原因を考えてみると、、、
寒さを感じれば、人は姿勢を丸めます。これはもう想像がつきますよね。
そうすると腰にある膜組織が伸ばされます。服の背中の部分が張るイメージです。
その膜組織は仙骨にも繋がっていますから、その引っ張られた力が痛みを出すのかもしれません。
また、寒いと呼吸が浅くなりますので
全身を走っている神経(脳の電気を伝える電線と思ってください)を包んでいる膜組織が緊張します。
そうなれば、当然神経の動きも悪くなるのでそれが仙骨の痛みとして出る可能性もあります。
他にも血の巡りの問題など、考えられる原因はいくつかあります。
そして、痛みの場所は一緒でも人によって原因は変わっていきます。
難しいことをいろいろと書きましたが
つまり、そこに痛みがあったらセンターに来てください。笑
様々な原因が考えられる中で、あなたに最も最適な施術をさせていただきます。
来週はクリスマスですね。センターも「ほんの」少しクリスマスの雰囲気になっています。
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