2016年6月3日金曜日

頸部 治療の勉強会に参加

先週末に頸部の治療 を学びに 神戸に行ってきました。


非常に学びの多い研修になったわけですが、やはり現在は自律神経系の問題は非常に出やすくなっているなという感想です。

自律神経の問題があるとなんだか疲れが取れない、イライラやめまいや耳鳴りなどなど様々な問題が起こってきます。

自律神経は人間の体の中では、脊柱の前にあります。

そのため、脊骨の動きが乏しかったり制限がある場合にはやはり自律神経の問題が発生しやすいです。

もう一つは頸部から出る神経も内臓の自律神経として働いています。なので、頸部を大きく動かせない方も自律神経の問題が発生しやすいんです。



逆に自分で自律神経系の問題を解決しようと思った場合には

背骨や首を大きく動かすような運動が効果的かと思います。



筋・神経や血管、臓器の動きを適切に引き出していく。これが現代の不調を取り除くための重要な要素です。


そのためには非常に硬度な解剖学的知識が必要になるわけです。それには最低3年以上の教育が必要かと思っています。

当店スタッフは毎日 業務終了後に 解剖学の勉強会をしています。



揉むではない、生体力学と神経系に基づいた本当の解決に向けたアプローチをあなたに。


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