月に一つくらい、変形性股関節症のクライアント様の足底板を作らせて頂きます。
先日も足底板と施術をさせて頂いたのですが、歩行がとても良くなり喜んで頂きました。
股関節の疾患の方は良く、脚長差がある方が多いので靴を補高(少し靴底高くすること)をしている方が多いです。
やはり、そういった靴は特注になってしまうので値段も高いです。
足底板は靴に比べて、摩耗しないので非常に長持ちします。
初期投資も2万円前後で作成できます。(保険の種類にもよりますが・・・)
そして、私たちの使う足底板は高さをそこまで補高はしませんが、歩きやすさはとても変化がでます。
「足が転がっていくようで、今までベタベタ歩いてたみたい。」というようなことを良く聞きます。
「歩きやすいもんだから、どんどん早歩きになっちゃって・・・ゆっくり歩いた方がいいですよね?」
なんてことも聞くくらいです。
でも、こうやってクライアントさんの体の状態が良くなっているということが私たちにとっての一番の幸せを感じる瞬間です。
この仕事の冥利ですね。
足底板の扱いには少しコツもいります。
なので、リハビリの道具として我々もサポートしながら体の改善をさせて頂きます。
少し足底板はうまくいかない時期もあったので、悩むことも多かったのですが今はやっぱり本当にいいものだなと感じています。
足底板 諏訪 バイニーアプローチセンター
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