2016年7月26日火曜日

足底板の勉強会

NWPL社の足底板がクリニックにて取り扱いが始まりました。


足底板と中敷きではずいぶん性能が異なります。

アメリカの定義になりますが、


中敷きは クッション性に優れた 安価で既成品であるのに対して、

足底板は 足部機能を補助し、個人の足に合わせた形状で左右で違う構造にできる物です。


なので、市販で売っているものと全く異なった効果が期待できます。

わかりやすい所は、左右で違うものが作れるので、片方足が短い方や指が折れているなどの問題に対しても適応があります。



さらに足底板の中でも、当店で扱っている足底板は今まで日本で扱っていなかったタイプのものです。

まず、外反母趾や扁平足などの足のトラブルがなぜ起こるかという原因をきっちり見ているということです。

今までの足底板は痛むところが当たって痛いのであれば、そこを当たらないようにするという所に焦点が当てられていました。

ですが、これはなぜそこがあたるような動きになってしまうのか考えていないので、そこを代償してしまい、他の所に痛みが出てしまうことや歩く速度がすごく遅くなってしまうということがありました。



NWPL社の足底板は問題の根本を取り去るので、痛みも変化しますが歩きも早くなったり段差が楽になったりします。

先週末は足底板の取り扱いが正しくできるようにと検査と注意点を一日かけておさらいしてきました。

足の問題はもちろん、膝や腰にも効果があります。症例報告では頸部の痛みに効果が出ていました。


また、ご相談ください。とても安価で手に入るようになりました。

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