2016年5月28日土曜日

足の不調でお悩みの方 その続き

前回、足底板の重要性と、「アメリカ式」が良いとお伝えしました



とにかく土踏まずを盛る足底板は効果がないということです





今日は私たちがお勧めする足底板をご紹介します!


それはバイニーアプローチセンターで取り扱っているオーダーメイドの足底板です


既製品は「スーパーフィート」という商品名であります


これもいわゆるアメリカ式の足底板です


興味があれば調べてみてください!




もちろんそれもいいのですが・・・





やはりオーダーメイドには敵いません!




どう作るのかというと



バイニーアプローチセンターでは、日本に数台しかない測定器を用います



これがその測定器、デジタイザーと呼ばれるものです。これで足を三次元的に計測します






















これで測定したデータをもとに、その人だけの足底板をお作りしています

(これは完成品のサンプルです)























写真では分かりませんが、その人に合わせて1度単位で部分ごとに角度がついています



ご興味のある方、足の不調でお悩みのかたは一度お問合せ下さい!!!




















足にトラブルがある方、長野県諏訪のバイニーアプローチセンターで解決します

2016年5月27日金曜日

足の不調でお悩みの方

今週は夏日が続きましたが今日は冷え込みますね


さて、本日はセンターで行っていることの紹介です!


もちろん基本は身体の不調を抱えた方に対して施術を行っています


それともう一つ!行っていることがあるんです


それは「足底板」の制作です!


足底板??あまり聞きなれないかと思いますが・・・


簡単に言うと靴の中敷、インソールのことです


スポーツ店などで売っているのを見たことありますか?



そもそもなぜ足底板か。それは人の土台が足だからです


土台の弱い家は必ず壊れますよね


基礎工事の手抜きがある家に住みたいと思いますか?



だから私たちは足をとても大事にしています



そして足を良くしていくために足底板は強力なツールになります!




今、日本では足底板が多く売られていますが、そのほとんどはドイツ式なんです


全てといっていいかもしれません


その特徴はいわゆる土踏まずと言われるところを「支える・盛る」ことです


もし何かの足底板をお持ちでしたらそれを確認してみてください


土踏まずが当たるところが大きく山のようになっていると思います





そして・・・ここからが大事なところです!







その足底板・・・効果がないですよ!!




どういうことかというと、土踏まずを支えると足の構造が崩れてしまうんです


土踏まずはその名の通り、何かを踏んではいけないところなんです


そこに何かを当てて支えることで、足が歪んでしまいます


これは解剖学、運動学などの学問から考えると間違いありません!





ではどうしたらいいのか???




私たちがお勧めしているのは、「アメリカ式」の足底板です


アメリカ式は何が違うかというと、土踏まずは盛らずに足の状態を整えます



足の不調、例えば外反母趾や魚の目、タコなどなど・・・


こういった症状に抜群の威力を発揮します!!



ただアメリカ式の足底板は日本にはごくわずかしかありません






・・・長くなってしまいました


私たちがお勧めする足底板についてはまた明日アップします!!




足にトラブルがある方、長野県諏訪のバイニーアプローチセンターをチェックです!

2016年5月24日火曜日

5月22日、日曜日に松本にある丸の内病院で行われた研修会に参加してきました


「信州手のリハビリテーション研究会」という団体が企画したものです


リハビリ業界では、セミナーを企画する団体が星の数ほど存在しているんですよ!


そして週末ともなると、全国で研修会が行われているんです!


リハビリの人たちは、目の前の患者さんを何とかしたくて休みを返上し身銭を切って・・・


頑張っている人もたくさんいるんです!


まぁそれは今回置いといて・・・





今回参加した研修会の内容は、「指の関節」に対しての解剖学・治療についてでした


指の関節は本当に複雑で、手の外科という領域があるほど専門性が高いんです


例えば、ばね指・突き指・骨折などで手術をされるケースです





研修会ではどうやって動きを良くしていくのか、実技練習などを行いました

 


また参加させていただきます!!



手や指にトラブルがある方、長野県諏訪のバイニーアプローチセンターをチェックです!

2016年5月23日月曜日

一般講演会のお知らせ


私は月に一度、諏訪湖リハビリテーション研究会として一般講演会を行っています




目的は地域の皆様に正しい医学的情報をお伝えすることです




また私たちが持っている体のケアに関する知識もお伝えしています



多くの方に聞いていただきたいので、「無料」で行っています!



今年から始めた講演会ですが、毎回30名前後の方にお越しいただいています



6月には「膝」に関する様々な情報をお伝えします!









お楽しみに!!






(これは今までに行った講演会の様子です)





























地域に向けて情報を発信している長野県諏訪のバイニーアプローチセンターをチェックです!

2016年5月19日木曜日

徐々に暑くなってきました


センターでも暖房をつけずに過ごすことが増えてきました



センターは一年を通して比較的涼しいです



なぜかというと日があまり入らないんですね ・・笑



明るさは申し分ないのですが・・・






























でも一箇所だけ猛烈に日差しが入るところがあるんです!



それは入り口のスペース


















ここはもの凄く暖かいです



バイニーアプローチセンターでは入り口から暖かくお迎えします!笑







急激な気温差があると、自律神経という身体を調整する神経がついていけません



疲れやすさやダルさが出やすい時期です



人間は約70%が水でできています



なので水分を「こまめに」意識的に摂りましょう!



こんなことでいいの??と思いましたか?



こんなことがとても大切です


ぜひお試し下さい!





長野県諏訪のバイニーアプローチセンターでは、生活でのアドバイスも行っています!





2016年5月18日水曜日

本日は手首の痛みです。諏訪は精密の仕事が多いので手の問題を抱えている方が多いです。


こちらの女性は同じリハビリ職なんですが、手首が痛いとのことでした


手をついたり、お湯をくむ動作で手首が痛むので、仕事が思うようにいかないとのことでした。

(特別に動画を取らせていただきました。)


検査をいくつかしてみると、手首を回す動きの硬さが強くありました。他にもいろいろありましたが・・

で、20分くらい診させていただきまして、


手首のつまり感や痛みは改善が得られたようです。

根本的な問題はどうやら、ストレスによる胸回りの硬さが問題となっているような印象を受けました。

手首のメンテナンスの仕方を指導して終了です。

(戻ってしまわないためにもメンテナンスとその痛みの対処が自分でできることが非常に大切です。)

センターでの施術はもちろん施術もそうですが、

なぜそこが痛むのかということや

今後どうなっていくのか一般的な例ではどうなのかということをきっちり説明させて頂いています。

これは我々が病院・施設などでその疾患を見てきたからわかるものです。



是非、ご相談ください。




2016年5月16日月曜日

諏訪では7年に一度の御柱祭り真っ只中ですね!




今日も里曳きが行われています




昨日、私も里曳きを見に行きました




実際に曳くというよりも家族と祭りの雰囲気を楽しむためだったのですが、とてもいい時間でした




さて、そんな中・・・




センターは今日も皆様をお待ちしております!




そして今回は空いてる時間に何をしているのかご紹介します!




クライアントさんの予約の間が空くことがたまにあるんです




そんな時は、スタッフの前島と技術練習をしていることが多いです




例えばこんなことです




まずは紙に髪の毛を一本置いて、その上からまた紙を重ねます












←ここに髪の毛があります
  (見えます?)












そしてその紙の上から指でなぞり、髪の毛がどこにあるのか当てます!!





















こうやって手の感覚を磨いたりしています!




これがなかなか難しいんです・・・




技術研鑽を惜しまない長野県諏訪のバイニーアプローチセンターをチェック!

2016年5月7日土曜日

ゴールデンウイーク如何でしたでしょうか?

あいにくのお天気で風も強かったものですから、少しがっかりだったという方も多かったのではないでしょうか?

私はと言いますと、国際セミナーというものに参加しておりました。

5/3-5/6の4日間です。4日間の連休なんて夢のようです。

ですが、2日の夜に夜行バスに乗ってどんぶらこどんぶらこと神戸に向かい。



今回のセミナーはBLTという手技療法の研修会でした。

BLTというのはベーコンレタストマトの略ではございません。

バランス リガメンタス テンションという意味です。

簡単に砕いて言いますと 靭帯や関節包の緊張状態をいい感じにしますよーという技術です。



センターでの施術は、この関節包や靭帯といういわゆる筋膜組織(筋肉を包んでいる袋状の組織)を非常に大事にしています。

この緊張状態というものが人間の体の不調を出してくる原因であると考えているからです。

この膜というものが筋肉の力の指標となったり、動きの指標になったりしていると考えています。

なので、我々は肩こりの原因が必ずしも肩にあるとは考えていません。

ある人は手首であったり、人によっては背中、人によっては足首であると考えています。

症状のある部位が問題であることは稀です。特に慢性の症状であればあるほど。


さて、BLTの神髄はここからです。

これは私の解釈も入っているのですが、人の体にある緊張に対して一つの関節を利用してまとめ上げて取ってしまおうという技術です。

従来は緊張のあるところに手を持って行って一か所ずつやっていたのを一か所で取ってしまうということです。



足首を触っているようで骨盤や首の硬いのを取っているというような感じです。これは人という生き物が一つのつながりを持ったユニットだからできるんですね。面白い!!

ですが、

非常に感覚と体の扱い方のバランス能力が必要な技術です。しっかりと身に着けて使いこなすにはまだ何年か必要になるかと思います。

これを教えてくださった先生は Daniel G.williams 先生はアメリカのドクターです。

周りの先生方も全国で開業していらっしゃる一流の先生方で、感動することも多かったです。

下の写真は修了書です。(僕の所属する団体JOPAはいつも研修会の後に修了書くれます。うれしいですが、結構かさばる。。。)

センターでの施術は常にあなたに最適で効果の高い施術を選択していきます。

2016年5月6日金曜日

自己紹介

バイニーアプローチセンタースタッフの小口です



今回は私の自己紹介というか大切にしている考えを書きます



ホームページのスタッフ紹介もありますがそこで書けなかったことを少し・・・




私は今まで病院に勤務していました




最初は脳卒中という疾患、いわゆる麻痺を抱えた方のリハビリテーションをずっとやってきました




日本、いや世界のリハビリにおいても脳卒中リハビリで「これをやれ!」というものはないんです




つまり決まったやり方がないんです




個人的な意見ですが、脳卒中リハビリはセラピストの創造力・発想力にかかっていると思います




ここに最初は苦戦しました




でも経験を重ねるうちに、少しずつ上手くいくことが増えていきました




その時気づいたんです




リハビリテーションは「アート」だということに!




ピンとこないかもしれませんが、施術は知識と技術をどう融合させて相手に用いるか




そしてそれを行うには様々なことにどれだけ気づけるか(身体状況の細部にいたるまで)




これにかかっています!




そんなことを考えながらクライアント様と日々関わらせていただいています




今後ともよろしくお願いいたします!!



長野県諏訪のバイニーアプローチセンターは今までとの「違い」を感じていただけます




2016年5月2日月曜日

バイニーアプローチセンター諏訪店です。

いよいよゴールデンウイークですね。
諏訪本店は祝日はお休みですが、カレンダー通りの営業となっています。

なので、5月6日と5月7日は営業となっております。

さて、暖かな季節となってきました。

新卒の方が入ってきたり人事の異動があったりで気が張っていたのが、

少し落ち着いてドッと疲れが出る時期でもあります。

そういった精神的な疲れは主に首や肩回りの痛みになってきます。

また、人によっては自律神経の切り替えがうまくいかずに呼吸苦や睡眠障害になってきます。


こういった時期に私が特に大切にしている習慣が歯磨きです。

実は人間が菌が入るのは、歯茎か消化管かと言われています。

なので、口の中が清潔であることで、無駄な免疫反応を減らせるわけですね。

体の中で炎症や感染がない状態というのはエネルギーロスも少なく、自律神経の切り替えもスムーズにできます。また、歯茎のマッサージは副交感神経優位にする働きもあるそうです。


やり方ですが、

1.歯磨きを使わず。

2.優しい刺激ですみずみまで10-15分磨くということです。


気分が乗らないときこそ歯磨きおすすめです。

ですが、そんなんでは楽にならない背部痛や肩の痛みはまたおまかせ頂ければと思います。

前島